utau_ukulele’s diary

小屋裏のウクレレ弾き。世界へ発信(できるレベルを目指して、日々練習中♪)

小屋裏のウクレレ弾き その3

ルナさんを迎えて

ソプラノロングネックのルナさんをお迎えし、

low-gに張り替えました。

 

ソロ弾きに挑戦してみましたが、

一弦の音の伸びがイマイチ。

 

Lunaウクレレの売りである細いネックが、

私の手に馴染まないこともあり、

4万円の楽器は、弾き語り用としてもジャカジャカしづらくて、

やがて、観賞用と化しました。

 

ウクレレ3番目のお迎え

またまたしばらく練習をお休みしたのち、

でもやっぱり、

「弾き語りできるようになりたい」

との思いから、

再び、ガズレレさんのYouTubeを視聴。

 

そして、練習器として、

2018年頃にAmazonで売り出されてガズレレを購入しました。

 

ウクレレ3本目です。

 

これは、AriaウクレレAU-1をベースにしたものですが、

色が元のAU-1より明るく、弦高も下がっている上に、

ガズ先生本人が調整をして弾きやすいようにしている、

というのが売りでした。

(初心者向け ガズの弾きやすいウクレレ

 

これを手にして、ガシガシ練習して、

弾き語りできるようになるぞーーー!

と意気込んで買ったのですが、

そこまでの弾きやすさも感じず、

ですが、

ガズレレの初心者コースを一通りやってみました。

 

 

 

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ウクレレ4番目のお迎え

ガズさんの初心者コースが一通り終わり、

またソロ弾きに挑戦してみようと思い、

今度は、BJますもとさんのウクレレ講座を視聴するようになりました。

 

ウクレレの知識、弦のこと、練習方法など、

5分〜10分くらいの動画を毎日配信されていて、

さまざま学ばせていただきました。

 

演奏技術は本人の練習次第、

依然進歩はないものの、

知識はたくさん増ました。

 

そして、欲しくなったのがテナーウクレレ

 

流石に、どれくらい大きいのか、

実際に抱ええていない状況でネット購入は憚られたので、

近くの楽器店に足を運んでみました。

 

かなりドキドキです。

 

チューナーが無いと音を合わせられないのに、

そんな状況でお店で試奏するとか、緊張。

 

まず、試奏とかいうレベルでもないし、緊張。

 

できるなら、一人で完結させたいのに、

ウクレレはひょいと取れないようにつながれていて、

絶対定員さんに声をかけなきゃならないなんて、緊張。

 

とまぁ、さまざまな緊張を乗り越えて、

テナーサイズに触らせてもらいました。

 

テナーウクレレが大きいと言っても、

ギターよりは全然小さく、

ネックも短いことを考えれば、

サイズ感的には問題なさそうだと感じました。

 

店員さんと少し話した中で、

ソプラノにlow-G弦を張っていることを伝えたら、

「えっ⁈普通はテナーとかコンサートで、ソプラノには・・・」

と言われて、少しへこみました。

 

動画で見て、ソプラノウクレレにおすすめのlow-G弦に張り替えていたのですが

『やっぱり、テナーウクレレが必要なのかな』と、

より強く思うようになりました。

 

その場では購入せずに、もう少しネットで調べてから購入しようと思い、売り場を後にしました。

 

ウクレレ沼にもうすぐ到着です。

 

(その4に続く)

 

 

 

小屋裏のウクレレ弾き その2

スマイルウクレレをお迎えして

初めて手にしたウクレレ

ニコちゃんマークが愛らしい真っ黄色のアレです。

 

U/SMILE | キクタニミュージック

 

2010年に発売され、以来売れ続けて、

世界で一番出荷台数が多いウクレレなのだとか。

 

注文履歴を調べたところ、私が購入したのは、

楽天市場2015年4月12日、2,600円。

 

その後、外観は変わらないが、中の構造が少し変わったり、物価が高騰したりで(?)

2024年現在では、倍くらいのお値段になっていました。

 

お顔もちょっと変わったかな?と思います。

 

 

弦は、Aquila製の弦を搭載。本格派なのです。

 

でも、この弦が、楽器を触ったことのない人には、ちょっと手強い印象。

弦高が高めなので、抑えるのに結構な力が入りまして、指が痛い。

 

この黒い弦に変えて、

だいぶ弾きやすくなりました。

 

YouTubeさまさま

さてさて、ニコちゃんウクレレを手にしてしばらくは、

元々搭載されていたAquila製の白い弦で、指を痛めながら練習。

 

「買ったその日に弾けちゃう」なんていう謳い文句ですが、

私には、そんな印象は無かったです。

 

若かりし頃に、ギターをほんのちょっとだけやっていたこともあり、

コードを抑えるのにはそんなに苦労しなかったのですが、

音のつながりとか、スムーズなコード変更に大苦戦。

 

やっぱり、楽器なのです。

 

たかがウクレレ、されどウクレレ

 

ほんと、才能ないなぁ、とため息でした。

 

教則本のDVDはいちいちセットするのがメンドイので、

その頃、主流になってきたYouTubeで、

ウクレレの動画を検索したところ、『ガズレレ』を発見。

 

初心者向けの動画を順番に視聴して、ウクレレに慣れて、

ちびまる子ちゃんの『おどるポンポコリン』を、

下手ながらもジャカジャカしながら歌って、

初めて「たのしぃ〜♪」と思いました。

 

でも、それで、すんごくガシガシ練習に励む!

ということにはならず、

 

日々のいろいろに追われ、

ウクレレ、しばらく寝かせることになります。

 

 

ウクレレ2本目のお迎え

寝かせたり、たまに起こしたりしながら、2年。

ウクレレの腕は、当然ながら購入した当初と変わらず。

 

私はこう思いました。「安いやつだからいけないんだ」と。

 

また、YouTubeからいろんな情報を仕入れられるので、

 

・ロングネックというものがあるらしい

・”ハイG” ”ローG” あるらしい

・私が歌いたい童謡・唱歌は、「ローG」が良いらしい

・そもそも、ウクレレのサイズもいろいろあるらしい・・・

 

ということで、”楽器”といえる価格帯のものを購入することにしました。

 

その時の私知識で考えうるベストなウクレレとして、

 

 

この子をお迎えしました。

 

楽天市場2017年3月7日、39,500円。

 

現在の価格は5万円台。

やはり、ウクレレの値段も高騰していますね。

 

 

このウクレレ、どこが決めてで購入に至ったか、というと、

ヘッドのロゴです。

 

 

素晴らしく可愛くて、とても気に入りました。

 

ウクレレ沼にだいぶ、近づいてきました。

 

(その3につづく)

 

 

 

 

小屋裏のウクレレ弾き その1

ウクレレのレベル

初めてのウクレレ

ウクレレを持っている歴だけは長いのです。

なのですが、

未だに、人前で弾けるレベルではありません。

 

ウクレレが好きかどうかも、はたまた、

趣味と言えるのかどうかも不明なまま、

付かず離れず、練習したりしなかったりで、

過ごしてきたこの10年。

 

絶望的に上手くならないことを嘆き、

一念発起して、

個人レッスンを申し込んでみたこともありました。

しかし、レッスンスタイルに合わず、

独学を貫く決意をしました。

 

YouTubeウクレレ動画を未漁り、

教則本が増え、弾けない楽譜ばかりが増えていきました。

 

楽器挫折歴

そもそも、なぜウクレレを手にしたかー

 

幼稚園の頃にエレクトーンを習い、

1年ほどでピアノに移行するも、

他の生徒さんと比べる先生が嫌で、すぐに辞めました。

(今思えば、先生は、練習をしてこない私を注意しただけだろうと思います)

 

楽器、一つ目の挫折。

 

高校の頃、週刊少年ジャンプの背表紙の通販で、

アコギを購入しました。

とても大きくて、弦は抑えられなくて、手が痛くて。

 

楽器、二つ目の挫折。

 

大学に入学し、軽音サークルに入り、

エレキギターに手を出しました。

アコギに比べれば、格段に弦は抑えやすかったのですが、

私のエレキギターが、アンプに繋がれることはありませんでした。

 

楽器、三つ目の挫折。

 

歌うことが好きで、弾き語りに憧れはありましたが、

そんな技術も勇気もなく、

歌う場所といえば、風呂場かカラオケ。

 

ウクレレを購入したワケ

 

『楽器が弾けたらなぁ、音楽を学びたいなぁ』

という思いは、

心の底の方にしまい込んで、

就職、結婚、出産、子育て。

 

いつしか、歌う、ということを、しなくなってしまいました。

 

2人目を出産して間もない頃、

「やっぱり、歌が歌いたいなぁ」という思いが、

ムクムクと。

 

ウクレレだったら、4本の弦だし、小さいし、

楽器の才能が、皆無な私でも弾けるかも。

 

弾いて、歌ったりも、できるかも!

 

そんな思いから、ネットを検索。

 

過去の自分の行動からして、

楽器に関しては、挫折前提で、

 

お迎えしたの1本は、マハロのU -SMILE。

その頃の価格は、3,000円くらいでした。

 

https://amzn.to/3UyKrC0

 

弾かなくなってもインテリアになると思って、

お試しに。

 

ウクレレ沼の、まだまだ、だいぶ手前の話。

 

《その2に続く》